家路にて~自戒を込めて [礼儀・礼貌]
今日は帰りが21:00を回っていた。
この時間、常滑線の普通電車は2両編成となるので、金山あたりから乗るとすぐに満席になってしまう。
案の定、今日も満席・・・・と思っていたら、遠くで席に座っていた小学生が席を譲っていた。譲られた側は・・・僕と同じ30代後半くらいの男性。「いいよ」といって、その男性はずっと立ち続けた。譲った男の子は、バツが悪そうに席を立ったまま。
すると・・・経緯を知らない酔っぱらいのおじさんが、その席にドッカと座った。小学生は、奇声をあげながらどこかへ走り去ってしまった・・・・・
なぜ、最初の男性は「ありがとう」の一言が言えなかったのだろうか・・・近くだったら小学生をほめてあげたいところだったが、周りの大人は全く声をかけない。遠くだった、というのは、僕のいいわけに過ぎない。僕も黙っていた大人の一人だ。
しかし・・・・彼の心は傷ついていないだろうか。心配・・・。
この時間、常滑線の普通電車は2両編成となるので、金山あたりから乗るとすぐに満席になってしまう。
案の定、今日も満席・・・・と思っていたら、遠くで席に座っていた小学生が席を譲っていた。譲られた側は・・・僕と同じ30代後半くらいの男性。「いいよ」といって、その男性はずっと立ち続けた。譲った男の子は、バツが悪そうに席を立ったまま。
すると・・・経緯を知らない酔っぱらいのおじさんが、その席にドッカと座った。小学生は、奇声をあげながらどこかへ走り去ってしまった・・・・・
なぜ、最初の男性は「ありがとう」の一言が言えなかったのだろうか・・・近くだったら小学生をほめてあげたいところだったが、周りの大人は全く声をかけない。遠くだった、というのは、僕のいいわけに過ぎない。僕も黙っていた大人の一人だ。
しかし・・・・彼の心は傷ついていないだろうか。心配・・・。
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