HD日記024 >>名刺リーダー WorldCard Mobile [掌上電脳(PDA)]
HYBRID W-ZERO3 についていろいろと考えるうちに、名刺リーダーについてちょっと調べてみた。
名刺リーダーはこれまで、Willcom のPockePC (Windows Mobile) にこれまでカップリングされたものしか知らなかった。市販で(安価で)いいものがあれば、個人的に ZERO3 へのこだわりが大分殺げる。
早速調べてみると、WorldCard Mobile なるソフトウェアがあることがわかった。iPhone で最近発売され、かなり好評を得ているようだ。WindowsMobile 版は?と思って検索するも、単体パッケージでは(最低でも日本語版は)発売されていない様子。そもそもこのソフトは、台湾(?)のPENPOWERという会社の製品らしい。
さらに調べていくと、S21HT に同梱されている、との話があった。
え・・・Diamond を引っ張り出してきてチェックするも、インストールされていない。さらに取説を読むと、282ページに記載があった。
「アプリケーションディスクからインストールしてください」
あらら、そうだったの。ここまで細かく取説を読んでなかったし、添付CDもまじめに見たことがなかった(失礼)なので、気づかなかったよ。
早速インストールし、レジストして(シリアルナンバーがアプリケーションCDに書かれおり、追加購入ではなく、サイトへの製品登録で試用状態が解除される)使ってみた。
こちらが、WorldCard Mobile のトップ画面。赤丸のところをタップすると、内蔵カメラが立ち上がる。
内蔵カメラで撮影後、赤丸のところをタップすると、次画面に移行する。ちなみに読み込みに使ったのは、esの時に評価したのと同じもの。
カメラ画面が終了し、認識に使用する画像がプレビューされる。問題がありそうだったら右の「再キャプチャー」をタップすれば、再度カメラが起動する。このままでよければ、赤丸(左の「認識」)をタップする。
すると・・・解析され、項目毎に整理した読み込み結果が表示される。分析も、文字認識も、かなり優秀。各項目を選ぶと、画面上部にその項目の解析に使用した箇所の画像が表示される。
今回は、氏名と住所が少々解析できなかった(氏名についてはピックアップできなかった・住所は2行のうち1行しか認識できなかった)ようだ。このような場合、再度撮影し直すのではなく、赤丸(右の「閲覧」)をタップすると、
再度、認識に使用する画像が表示される。画面上には、認識に利用された部分が四角く囲われている。
ここで、認識したい箇所をドラッグして囲う(下画面では青い四角)と、
項目一覧が表示される。囲ったところをどの項目で取り込むかを選択するのだ。必要な回数繰り返した後、画面左上(普通なら×ボタン?下の画面ならOKボタン)をクリックすると、元の画面に戻れる。
選択した箇所が改めてOCR認識され、追加される。誤変換等を修正した後、赤丸(左の「エクスポート」)をタップすると、チェックをしている項目が連絡先にエクスポートされる。
ちなみに、エクスポート前、画面左下の
をタップすると、名刺上に無い項目も追加できる。
ちなみに、さいすけでエクスポートされていることが確認できた。
試した結果、かなり使い勝手がいいことがわかった。名刺はこれで整理できる。
ZERO3 の名刺リーダーにこだわる理由が、無くなった。
名刺リーダーはこれまで、Willcom のPockePC (Windows Mobile) にこれまでカップリングされたものしか知らなかった。市販で(安価で)いいものがあれば、個人的に ZERO3 へのこだわりが大分殺げる。
早速調べてみると、WorldCard Mobile なるソフトウェアがあることがわかった。iPhone で最近発売され、かなり好評を得ているようだ。WindowsMobile 版は?と思って検索するも、単体パッケージでは(最低でも日本語版は)発売されていない様子。そもそもこのソフトは、台湾(?)のPENPOWERという会社の製品らしい。
さらに調べていくと、S21HT に同梱されている、との話があった。
え・・・Diamond を引っ張り出してきてチェックするも、インストールされていない。さらに取説を読むと、282ページに記載があった。
「アプリケーションディスクからインストールしてください」
あらら、そうだったの。ここまで細かく取説を読んでなかったし、添付CDもまじめに見たことがなかった(失礼)なので、気づかなかったよ。
早速インストールし、レジストして(シリアルナンバーがアプリケーションCDに書かれおり、追加購入ではなく、サイトへの製品登録で試用状態が解除される)使ってみた。
こちらが、WorldCard Mobile のトップ画面。赤丸のところをタップすると、内蔵カメラが立ち上がる。
内蔵カメラで撮影後、赤丸のところをタップすると、次画面に移行する。ちなみに読み込みに使ったのは、esの時に評価したのと同じもの。
カメラ画面が終了し、認識に使用する画像がプレビューされる。問題がありそうだったら右の「再キャプチャー」をタップすれば、再度カメラが起動する。このままでよければ、赤丸(左の「認識」)をタップする。
すると・・・解析され、項目毎に整理した読み込み結果が表示される。分析も、文字認識も、かなり優秀。各項目を選ぶと、画面上部にその項目の解析に使用した箇所の画像が表示される。
今回は、氏名と住所が少々解析できなかった(氏名についてはピックアップできなかった・住所は2行のうち1行しか認識できなかった)ようだ。このような場合、再度撮影し直すのではなく、赤丸(右の「閲覧」)をタップすると、
再度、認識に使用する画像が表示される。画面上には、認識に利用された部分が四角く囲われている。
ここで、認識したい箇所をドラッグして囲う(下画面では青い四角)と、
項目一覧が表示される。囲ったところをどの項目で取り込むかを選択するのだ。必要な回数繰り返した後、画面左上(普通なら×ボタン?下の画面ならOKボタン)をクリックすると、元の画面に戻れる。
選択した箇所が改めてOCR認識され、追加される。誤変換等を修正した後、赤丸(左の「エクスポート」)をタップすると、チェックをしている項目が連絡先にエクスポートされる。
ちなみに、エクスポート前、画面左下の
をタップすると、名刺上に無い項目も追加できる。
ちなみに、さいすけでエクスポートされていることが確認できた。
試した結果、かなり使い勝手がいいことがわかった。名刺はこれで整理できる。
ZERO3 の名刺リーダーにこだわる理由が、無くなった。
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