SSブログ

古いVAIOに再び息吹を! [電脳(PC)]

 現在、僕のPC環境は
  デスクトップ:エプソン AT971E(2010年3月)
  ノート:富士通 FMV-BIBLO LOOX R/D70N (2009年12月)
であり、いずれもダウングレード権を行使してXPで利用している。もっとも、実際にはほとんどの作業をLOOXで(このブログのアップを含め)行っている。

20100925_EPSON.jpg 20100925_LOOX.jpg

 当然、出張や帰省にもLOOXを持ち歩き・・・というところなのだが、個人的には、LOOXはちょっと厚いと感じており、もう少し小さい(薄い)PCを持ち歩きように欲しいなぁ、と思っていた。

 とはいえ、最近小さいPCというとEeePCをはじめとしたネットブックになってしまうので、ちょっと躊躇してしまう。

 で、目を付けたのが、以前使っていたソニーのVAIO VGN-TX91PS。僕にとっては2世代前のノートPCだ。スペックをLOOXと比較してみる。

LOOXVAIO
CPUCore 2 Duo SU9600 1.6GHzPentium M 超低電圧版 773 1.30GHz
幅×高さ×厚さ(mm)274~280×207×27.3~37.4272.4×195.1×21~28.5
重さ(kg)1.201.25
画面大きさ・解像度12.1inch 1280×80011.1inch 1366×768
HDD320GB80GB


20100925-VAIO.jpg

 やはり、10mmの違いは大きい。他は、あまり変わらない。CPUの違いはあるが、バリバリグラフィックのゲームをするわけでもなく、XPでの利用のため、現在でも問題はない。このVAIOを変更した理由は、ハードディスクの少なさと、SDカードがSDHC未対応であったこと。
 ハードディスクについては、このVAIOに使われているのが1.8インチのHDDであり、現在に至っても大容量のものはあまり発売されていない。が、最近は1.8インチのSSDが求めやすい(といってもHDDより高い)価格に落ちてきており、これらを利用することで大容量化&高速化が見込めると思われる。
 また、SDについては・・・僕は知らなかったが、改めてグーグル先生で調べてみると、なんとメモリースティック PRO デュオの8GB/16GB対応の裏で、密かにSDHC対応も行われていることが分かった。実際、適用してみると見事使えた。

 ということで、ネットブックを買ったつもりで128GBのSSDを購入し、VAIOに新たな息吹を吹き込むことにした。


Photofast G-Monster V4 1.8インチ SSD 50PIN【GM18M128E50IDEV4】128GB

Photofast G-Monster V4 1.8インチ SSD 50PIN【GM18M128E50IDEV4】128GB

  • 出版社/メーカー: PhotoFast
  • メディア: エレクトロニクス



 参考にしたのは荒川課長の日記さんの記事とソニーが基本的に好きさんの記事。

20100925-1.jpg

 SSD(左)と内蔵HDD(右)
20100925-2.jpg

 無事、BIOSレベルでの認識を確認!
20100925-3.jpg

 あとは、セットアップディスクを使って再インストールするだけだ。


 明日1日で、最小限の環境を構築する予定だ。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。