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Androiderへの道006 液晶保護フィルムを購入した [掌上電脳(PDA)]

 仕事が忙しいせいで、なかなかソフトの導入が進まないが、ハード的な部分については進めていきたい。

 で、ハード的な部分で一番気になっていた、液晶画面指紋問題を解決したいと思い、保護フィルムを購入することにした。GalaxyTab のようなハードと違い、Smartia 用の保護フィルム、というのは発売されていない。イロイロ調べたが、ネットブック用の保護フィルムが適当のようだ。タッチパネル式のネットブックにも対応、ということでこの商品にした。


バッファローコクヨサプライ BUFFALO 液晶保護フィルム タッチパネル対応 AG加工 7インチワイド BSPF04T070W

バッファローコクヨサプライ BUFFALO 液晶保護フィルム タッチパネル対応 AG加工 7インチワイド BSPF04T070W

  • 出版社/メーカー: バッファローコクヨサプライ
  • メディア: Personal Computers



 この保護フィルムは本体寸法:W152×D0.135×H92mmなのだが、7インチの実際の画面の大きさはもう少し大きい。

 ランドスケープにして保護フィルムを重ね、左下を基準点に大きさの違いを見てみると

20101218_smartia-1.jpg

横は4mm

20101218_smartia-2.jpg

縦は3mmくらい

20101218_smartia-3.jpg

スキマができる。

 最終的には、左右上下に均等にスキマが空くように貼り付けることにした。

20101218_smartia-4.jpg

 結果、Smartia でも全く問題なく利用できた。
 実際には画面の端を触ることはほとんどないので、これで十分。が、左右上下のスキマにゴミが溜まるのが、少々気になる・・・かな?




Androiderへの道005 ホテルでのWiFi環境 [掌上電脳(PDA)]

 今までも何回か書いているが、最近の僕は、ホテルでの生活が多くなっている。

 部屋にはインターネットのLAN端子が来てはいるが、当然WiFI環境はない。

 が、僕にはバッファローのWiFiルータという強い味方が手に入った。このルータは、クレイドル部分にLAN端子が付いており、ここに有線LANを接続し、WiFiルータをクレイドルに接続すると、無線ルータとして使用できるのだ。(3Gは使わない)

 何か変な設定があると面倒だなぁ・・・と思いながら、とりあえず取説を持ってホテルに訪れ、早速接続。

20101212_smartia-1.jpg

 何の設定もせず、あっさりとつながった。この記事も、WiFiルータと無線接続しているPCから更新しているが、何も問題ない。

 ちなみに、ルータはこんな感じ。

20101212_smartia-2.jpg

 少々わかりにくいが、ルータ本体に3列並んでいる表示のうち、一番上のLED(WIRELESSと書いてある)が点灯していないのが、Ethernet 接続している証だ。

 実に使い勝手がよい。将来的に3Gが利用できなくなっても、この機能のためにこの装置を使うことがあるかもしれない、と思った。



Androiderへの道004 Android Market につながった [掌上電脳(PDA)]

 昨日、Androidマーケットからのインストールがうまくいかないという話を書いたが、Smartia のHPにかかれたこの件についてのFAQに従い、一晩おいて再チャレンジしたが、やはりつながらない。

 そこで、Smartia のサポートセンターに電話してみると・・・開口一番「初期化をされると復旧するケースが多いですので、そちらをお試しいただきます」と言われた。初期化が初手なら、HPに書いておいてくれれば電話なんかしないのに・・・・と思いながら、再度連絡するから、ということで一度電話を切った。(電話番号、名前、BIGLOBE ID を聞かれた。僕はBIGLOBEには入会していなかったが、Smartia のユーザ登録をした際にG-Mailのアドレスで会員登録が行われた)

 5分後くらいにサポートセンターから電話を受け、手順に従い端末を初期化。(機器設定~プライバシー~データの初期化) 当然、全ての設定内容はパーになる。
 初期化はそんなに時間がかからないが、Androidマーケットからのダウンロードができるかどうかを確認するために
  ・タッチパネルの調整
    (少しでも早く確認するため、最初これをパスして他の設定に進んだら、
     ソフトウェアキーボードがトンチンカンな動きをして苦労した)
  ・WiFiの設定
  ・Google ID の設定
が必要。なんだかんだで10分くらい操作してようやくAndroidマーケットに接続。当初インストールしようと思っていたバッテリーモニタ

20101212_Smartia-バッテリーモニタ.png

を試してみると、無事にダウンロードできた。


 今回の処置は「初期化」という、誰でも思い至るような対応を初手にする、という、いただけない内容だった。これであれば、サポートページに書いておくべきだろう。「初期化の方法が分からない場合はサポートページへ連絡してください」とすれば済むことだ。
 僕の場合は、時間的余裕がなく、ほとんど環境整備していない状態だったから良かったが、「しばらく経ってダメだったらそのとき連絡すればいいや」とかおもって環境整備を進めた後に『初期化』等と言われたら、サポートセンターを恨んでただろうなぁ。




Androiderへの道003 Smartia 到着! [掌上電脳(PDA)]

 12/6 発売開始のSmartia 、私の家には12/7 に到着していたようだが、出張中だったので本日配達するように依頼していた。

 岡山から、送られてきた。
20101211_smartia2-1.jpg

 こちらも、箱は思ったより小さい。
20101211_smartia2-2.jpg

 こちらが、中身(説明書以外) ほとんど、何もない。
20101211_smartia2-3.jpg

 思った以上に、シンプルだ。
 個人的に誤算だったのは、USBでの充電に対応していないこと。(説明書に明示されている) 同梱のACアダプタは5V/3Aであり、USBをダブルで接続しても追っつかない容量だ。
 USB端子は2つもあるので、将来的には対応してもらいたいものだ。

 しかし・・・この7インチというサイズは携帯性と実用性を考えた場合に、絶妙だ。ソフトウェアキーボードがとても押しやすい。

 ランドスケープ(横長)状態でのSmartia(上)とXperia(下)
20101211_smartia2-4.jpg

20101211_smartia2-7.jpg


と、ポートレート(縦長)状態でのSmartia(上)とXperia(下)
20101211_smartia2-5.jpg

20101211_smartia2-6.jpg

 Xperia はかなり厳しいが、Smartia は実用レベルだ。基本的にSmartia はランドスケープで使うように設計されているので、全く問題ない。


 ソフト類は・・・もう少し余裕ができてからになるが、試しに入れてみようと思ったソフトのうち、Androidマーケットからのインストールがうまくいかない(ダウンロードが始まらない)。andronaviからはできるのに・・・Smartia のHPにも、このAndroidマーケットの件についてはFAQが掲載されているので、ある程度想定されている障害のようだが・・・なんでだろ?


Androiderへの道002 WiFiツール [掌上電脳(PDA)]

 以前、Smartia のWiFi 環境としては、UQのAtermWM3500Rを考えていると書いたが、

 ・ まだまだUQではつながらないエリアがある(実際、UQは何故か藤枝の実家ではつながらない)
 ・ これまでADSLでつないでいたメインのネット環境をUQに変更したが、新たなUQ端末を購入した
  場合、パラでは使えない(別契約にすればよいが・・・・コストメリット少なくなる)

等を考慮した結果、現在持っている通信電池を最大限に活かせる、バッファローのポータブルWiFiルーターを購入することにした。


BUFFALO ポータブルWiFiルーター Portable Wi-Fi DWR-PG

BUFFALO ポータブルWiFiルーター Portable Wi-Fi DWR-PG

  • 出版社/メーカー: バッファロー
  • メディア: Personal Computers



 Smartia と同時に使い始めることができるよう、調整しながら購入依頼。本日、到着した。

 箱は、想像以上に小さかった。
20101211_smartia1-1.jpg

 中身はこんな感じ(マニュアルは除く) 意外とすっきり。
20101211_smartia1-2.jpg

 SIMはバッテリーを外した状態でないと差すことはできない。
20101211_smartia1-3.jpg

 こちらがもう少し引いて裏面から見た状態。半分がバッテリーだ。
20101211_smartia1-4.jpg

 同梱品のうちACアダプター(写真左)は、同じく同梱のUSBケーブル+2口USBアダプター(写真右)で代用できそうだ。
20101211_smartia1-5.jpg


 最後に、こちらが通信電池を使う際の設定。デフォルトはDocomo純正SIM を想定したものになっているので、変更する必要がある。
20101211_smartia1-6.png

 使い勝手は今後レビューとなるが、バッテリーマネジメントもしっかりしているようなので、期待してよさそうだ。


Androiderへの道001 移行計画始動! [掌上電脳(PDA)]

 そう遠くない時期にSmartia が入手できることから、本格的にWindowsMobile→Androidへの移行計画を始動させることにした。(今週も出張しているので、どんなに早くても週末入手となる;;)

 既にAndroid端末については、2008年末に世界初のAndroid端末であるT-MobileのG1を、今年の6月にはXperiaを入手していたわけだが、

<T-Mobile G1>
 ・日本語化が難しそう?
 ・バージョンアップもなさそう?
 ・日本語入力環境構築が難しそう?(基本的にオンラインでなければ日本語変換は無理)

<Xperia>
 ・静電式タッチパネルに対するどうしようもない嫌悪感
 ・ビュワー(Output端末)としては認めるが、個人的にWindowsMobile 代替として考える
  場合、積極的なメモ(Input端末としての機能)が必要不可欠であるが、それは望めない

という点から、本格的な利用を躊躇していたのだ。

 しかし、WindowsMobile も下位互換のないWindowsPhone に移行するなか、いつまでもWindowsMobileを使い続けることは難しく、また、ビュワーとしての優位性やアプリケーションの充実をXperia をつうじて見せつけられると、いつまでもWindowsMobile に固執しているわけにもいかない。

 Smartia 実物に触れていないこの時期に判断することは多少危険ではあるが、感圧式のSmartia であれば、『積極的なメモ(入力)』に十分耐えられる可能性は高いため、今から本格的な移行計画を推進しよう、と目論んだのだ。

 幸い、手元に同じOSバージョンのXperia があるため、アプリケーションを事前に検証することはある程度可能である。

 ググってみると、Android 用のアプリケーションを紹介しているサイトは数多くあるので、それらが推奨するもの等から、自分にあった(≒現行のHD君で利用しているアプリケーションからスムーズに移行できそうな)ものを試していきたいと思う。


BIGLOBEからSmartia発表!! [掌上電脳(PDA)]

 以前も記事にした、BIGLOBEからのLifeTouch発売について、Smartia発表という形で現実化した!

 正式ホームページはこちら

 電話で先行予約できる、とあったので、昼過ぎに早速電話。3分ほど待たされたが、意外と早くつながった。
 個人的に現時点でBIGLOBEに入っていないのでちょっと不安はあったが、BIGLOBE入会者でなくても購入は可能とのことで一安心。着払いで12/6以降に届くとのことだった。

 先に紹介した正式ホームページだが、smartiaについてのかなりの情報が入手できる。

 例えば、SDカード(フルサイズ対応!)のアクセス方法(バッテリーを外さずにアクセス可能(ただしアンマウントは必要))
20101125_smartia-2.jpg

androidmarketが使えるかどうか(使えます)
20101125_smartia-1.jpg

手書き入力可否(使えるようだが、この大きさは・・・?)
20101125_smartia-3.jpg

など。

 ベースとなるLifeTouchはさまざまなカスタマイズができるようだが、Smartiaに関しては3Gは対応していない。3G非対応をどのようにとるかは評価が分かれるところであろう。が、キャリア連係しているならいざ知らず、中途半端なSIMフリーで搭載されるくらいなら、いっそバッサリ切って、その分端末を安くしてくれた方が良心的、というのが僕の感想。

 個人的には、現在購入を検討しているUQのAtermWM3500Rを一緒に携帯することになるかと思う。


ビッグローブ万歳!『LifeTouch』ベースのタブレットを一般向けに発売へ! [掌上電脳(PDA)]

 ちょっと古い記事で申し訳ありませんが、11/11付けで、ガジェット通信から発信されていたんですねぇ。


   NECビッグローブから発売される際のブランドや価格、発売時期は今月中に発表される予定。
  

とのことですので、お待ちしたいとおもいます。

 先日は大きさなどを中心に紹介しましたが、ここであらためてスペックを・・・

『LifeTouch』主な仕様
 サイズ:約W220×D120×H14mm
 重量:約370g
 CPU/メモリー:ARM Cortex A8/Mobile DDR 384MB/ROM 1024MB(システム領域含む)
 ディスプレー:7インチワイドTFT液晶 ノングレア 800×480ドット(WVGA)
 タッチパネル:抵抗膜タッチパネル
 無線LAN:IEEE802.11b/11g準拠
 Bluetooth:Ver. 2.2+EDR準拠 対応プロファイル OPP/A2DP/AVRCP/SPP
 カメラ:3Mピクセル オートフォーカス対応
 SDカード:SDHCカードスロット搭載(フルサイズ)
 USB:USB 2.0 Device×1(Micro B)、USB 2.0 Host互換ポート×1(Standard A形状)
 センサ:GPS、加速度センサ、地磁気センサ、照度センサ
 スピーカー/マイク:内蔵(ステレオスピーカー、モノラルマイク)
 バッテリー駆動時間:約8時間
 OS:Android 2.1
 NECオリジナルアプリ:無線LAN簡易設定対応(WPS/らくらく無線スタート)、オートコネクト、nswPlayer Plus、手書き 文字認識エンジン『楽ひら』、iWnn
 その他アプリケーション:ブラウザ、メール、カメラ、写真・動画ビューワ、音楽、時計、アラーム、連絡先、電卓
 対応フォーマット:映像(H.263、H.264、MPEG4、WMV)、音声(MP3、Ogg、WAV、WMA)、画像(JPEG、GIF、PNG)


 いまさらながら気づいたのですが、この端末、抵抗膜タッチパネルだったんですねぇ。

 これは、個人的には大歓迎。最近、スマートフォンの画面に関して、抵抗膜タッチパネルを不当に貶めるような気がする。曰く、『多点検出ができない』『精度が落ちる』『操作しにくい』『感度が落ちる』等々・・・・。が、『多点検出』に関しては、検出可能な抵抗膜方式は開発されている(そもそも、多点検出ってどれくらい使うの?と個人的には思っていますが)し、精度ははっきり言って抵抗膜方式の方が上、『操作しにくい』というのは慣れの問題(個人的にはタッチ精度が落ちる静電容量方式の方が操作しにくいと思う)でしょう。感度については・・・押すか触るかの違いだろうが、これも善し悪しは個人差が大きい話だろう(個人的には、ちょっと触るだけで反応する静電容量方式の方が感度が良すぎて使いにくい)。

 ま、これまで抵抗膜タッチパネルに慣れすぎている、というのも大きいかもしれないが・・・・抵抗膜タッチパネルは歓迎。また、抵抗膜だからできる(作りやすい)手書き文字認識をオリジナルアプリとして搭載しているらしいこともうれしい。この『楽ひら』というツール、ググってみるとパナソニック製の手書き文字認識ソフトモジュールのようだ。タッチパネルにおける入力方式は、手書き入力が一番とおもっているので、文字入力ツールとしての提供を期待したい!






個人で欲しい・・・LifeTouch [掌上電脳(PDA)]

 NECが、AndroidベースのLifeTouchという端末を、完成品として展示させるようだ。

20101102_LifeTouch.png

 この製品はBtoBtoC型のビジネスモデルで展開する端末だそうなので、NECから直接個人が購入できるものではないようだ。他の端末と比較してみる。

 幅×高さ×厚さ(mm)重さ(g)広さ・解像度
iPad189.7 x 242.8 x 13.4 680 / 730 768x1024_9.7inch
PRS-900BC 127 x 206.4 x 15.1 360 600x1024_7inch
GALAXY Tab121 x 191 x 12.1 382 600x1024_7inch
SMT-i9100129.5 x 199 x 13.9 450 600x1024_7inch
LifeTouch119.5 x 220 x 13.9 370 480x800_7inch
文庫版105 x 148
新書版105 x 173
B6版128 x 182


 ちょっと縦長だが、これはカーソルのせいだ。あとは、解像度がちょっと気になるが、端末としてはかなり魅力的だ。
 なんと言っても、メーカーがNECというのが、信頼が置ける・・・・欲しい・・・・


au新モデル発表・・・SMT-i9100? [掌上電脳(PDA)]

 auの新モデル発表がありました。

 事前の盛り上げ方のとおり、Android端末中心の発表となりましたが・・・個人的に気になったのは、SMT-i9100。

20101018_SMT-i9100.jpg

 メーカとスペックをみたら、GALAXY Tabかと見まごうたが、どうも全然違うものらしい。以前の比較表に追加してみる。

 幅×高さ×厚さ(mm)重さ(g)広さ・解像度
iPad189.7 x 242.8 x 13.4 680 / 730 768x1024_9.7inch
PRS-900BC 127 x 206.4 x 15.1 360 600x1024_7inch
GALAXY Tab121 x 191 x 12.1 382 600x1024_7inch
SMT-i9100129.5 x 199 x 13.9 450 600x1024_7inch
文庫版105 x 148
新書版105 x 173
B6版128 x 182


 重さは別として、ほとんど PRS-900BC と同じ大きさ、ということか。GALAXY Tabより大きいとはいえ、個人的には許容範囲かな。
 KDDI向けにカスタマイズが施され、「IS series」で採用されているモリサワフォントと「Ocean Observation UI」を実装&クレードル付属というのもいいが、ここまでやって、3Gは内蔵せず、通信はWi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)とBluetoothのみ、というのが、おもしろい。

 モバイルルーター「Wi-Fi WALKER DATA05」やモバイル無線LANターミナル「NEX-fi」との組み合わせを想定しているのかもしれないが、どういう売り方になるのか。

 個人的には現在au契約なので、回線増にならない「SMT-i9100」+「NEX-fi」の組み合わせでの利用が大変気になる。「NEX-fi」を使ったときの料金適用がPCサイトビューにならないことを祈る。

 それよりも何よりも、現在公開されているスペック『連続使用時間2時間』って・・・・3G入ってないのに、何故?容量どのくらいなんだろう。IS03といいこのタブレットといい・・・短すぎる。GALAXY Tabは、連続通話時間:880分もあるのに・・・・来年2月発売とのことだが、ここについては改善を図って欲しい。せめて8時間くらいは使えるようであって欲しい。


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