今日は朝から

　騒々しかった。

　８時過ぎから、僕の勤める会社の近く、ホテルコムズ名古屋（旧　三井アーバンホテル名古屋）に、救急車やパトカーが続々と集結し始めたのだ。



　昼にニュースを見ると、なんとホテルの７階で、女性が硫化水素自殺を図ったそう。なんとまぁ、人騒がせな。

　そしてこれが、今夜のホテルコムズ名古屋。さすがに、もう、落ち着いている。

名古屋のホテルで異臭　塩素系ガスで自殺図る？

　２６日午前７時５０分ごろ、名古屋市中区東桜２丁目の「ホテルコムズ名古屋」から異臭がすると１１９番通報があった。

　中署の調べでは、市内の女性（２２）が宿泊していた７階の一室から塩素系ガスが発生したとみられる。女性は病院に搬送された。意識ははっきりしていたという。同署は、女性が自殺を図ったとみて調べている。同階の客１８人も、一時１階のロビーに避難した。

　市消防局や同署によると、女性は常連客で、フロントに「気分が悪いので救急車を呼んで」と連絡があり、救急隊が部屋にいた女性を発見した。

2008年05月26日10:50　asahi.com

コメント 2

硫化水素を自殺に使うことはべつに犯罪ではない。それよりも何の罪もない新井泉さんを何十年間も監禁虐待して強制的に新井泉さんの健康も人生も破壊している日本政府のほうがよほど凶悪で犯罪的だ。公務員と取り巻きはてめえだけ優雅ないい人生を楽しめたとデカイツラをしている。むりやり新井泉さんをさんざん破壊してきた彼らが、硫化水素についてとやかく言う筋合いはない。てめえらは自殺する必要もないほど楽しい犯罪人生を謳歌しているからと言って、ひどい人生を送らされて自ら死ぬ権利を妨害するわけにはいかないのだ。
by 桃花 (2008-05-31 11:21) 

同じようなコメントを色々なところで書かれてる人ですね。最初の一文以外、今回の件と何も関係ないですし、こういう方がこのページを再度読むかどうかはわかりません（記事検索で、再度読まれるかもしれませんが）ので、１行目だけに対して返答します。

犯罪かどうか、難しいですが、故意に発生させた場合、特に、ホテルや集団住宅のように周辺に多くの人々がいるところで、硫化水素を発生させることは、犯罪と言っても過言ではないのではないでしょうか。「知らなかった」「意図していない」といわれても、個人が意図的に発生させた毒ガスにより、周辺の多くの人の健康を害するおそれがあるのですから。

では、そうでなければよいか・・・自殺が犯罪かどうか・・・・というと、これも難しい問題ですが、個人的な意見を言わせていただくと、「罪」なことではあると思います。

殺人、とは、殺された本人のみならず、その周辺の人々に大きな影響を与える。自殺の場合、自殺した本人はどう思うか不明だが、周辺の人々に与える影響は、殺人（この場合、他殺）とおなじか、周辺を苦しみ続けるという意味で、それ以上のものであると思う。「自分が死ぬことで特定の個人の苦しめる」という考え方はとても視野が狭いもので、それ以上に、多くの人々に苦しみを押しつけるのではないだろうか。

「罪」を問う場合、この「人々に与える影響」をモノサシとすると、自殺と他殺は同等、もしくは、自殺の方が重いのではないだろうか。

死んだ人に罪は問えないとはいえ、とてつもなく重い罪～過ちである。


by 虫盗塩寿 (2008-06-01 08:43)