クレメンス・クラウス&バックハウスのブラームスP協2番!! [古典音楽]
以前、発売中止になったモノが、再びアナウンスされていました!
早速ポチリましたよ、ええ。Amazonでも売っているので、今回は間違いないでしょう。
クレメンス・クラウスとバックハウスは、DECCAレーベルにモノ時代にいくつかベートーベンのP協を残していますが、P協の4番は、私はこのコンビのがベストではないかと思っています。
今回のブラームスには、DECCAでのモノ時代のシューリヒト版、ステレオ時代のベーム版、という強敵がいますが、果たして、これらを凌駕する出来のモノであるのか、非常に楽しみです。
クレメンス・クラウス スペシャルBOX
2008年9月12日 (金)
クレメンス・クラウス スペシャルBOX
完全数量限定発売
エピタフォーン・ヒストリカル・レコーディング・アーカイヴス
3CD+CD-ROM+復刻プログラム冊子(28ページ)
Epitaphonレーベル 過去の巨匠たちにささげる音の記録による墓碑銘
CD1:クラウス、ウィーン・フィルの丹誠な伴奏に「鍵盤上の獅子王」と呼ばれたバックハウスの豪快で重厚な熱演を優れた音質で後世に示す演奏会記録。
CD2:当時の同時代作曲家ヴェスターマン(BPOインテンタント)、ウールの作品は、ウラッハの独奏と伴にまさに稀聴な記録(世界初CD化)。モーツァルトの『ジュピター』は、クラウス、ウィーン・フィルならではの洒落で典麗な演奏。
CD3:1945年3月12日にウィーン国立歌劇場が空襲で焼け落ち、3月22日には午前中の大空襲。ロシア軍がウィーン近郊に迫る極限状態で、クラウス、ウィーン・フィルは、マグネトフォーン録音を行っていました。明日の命運も判らぬ時期に真摯に音楽そのものに没入する演奏には心打たれます。(ドビュッシーは世界初CD化)。
*CD2、CD3は、当時世界最高の音質水準と称されたマグネトフォーン録音によって、無人の客席のウィーン学友協会大ホールの響きが見事に録音されています。(ドリームライフ)
CD1
①ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(1953年1月4日)[47:00]
CD2
②ヴェスターマン:ディヴェルティメント 作品16(1942年-1945年)[26:24]
③ウール:クラリネットと管弦楽のための交響協奏曲(1944年11月3-4日)[19:15]
④モーツァルト:交響曲第41番(1942年-1945年)[23:50]
CD3
⑤マンチネーリ:Flucht der Liebenden nach Chioggia aus der Suite “Venezianische Szenen”(1945年3月19-27日)[03:45]
⑥ラヴェル:道化師の朝の歌(1945年3月19-27日)[07:35]
⑦ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲(1945年3月19-27日)[19:00]
⑧ドビュッシー:クラリネットとピアノのためのラプソディー(1945年3月19-27日)[09:00]
⑨レスピーギ:ローマの噴水(1945年3月19-27日)[18:15]
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)①
レオポルド・ウラッハ(クラリネット)③⑧
ウィーン国立歌劇場女性合唱団⑦
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クレメンス・クラウス(指揮)
録音:
1953年1月4日、ウィーン楽友協会ホール(ライヴ)①
1942年~1945年、ウィーン楽友協会ホール②~⑨(マグネトフォーン録音)
<特典>
・完全復刻レプリカ CD1の当日のプログラム(28ページ)
・CD-ROM(PDFデータ):
バックハウスサイン入り写真
1942年のVPOメンバー表
クラウス指揮のVPOプログラムの演目表(数点)
1944年6月『ダフネ』のプローベ予定表
クレメンス・クラウス写真(数点)
以上、解説書にも縮小版印刷
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- アーティスト: クラウス(クレメンス),ウィーン国立歌劇場女声合唱団,モーツァルト,ヴェスターマン,マンチネッリ,ラヴェル,レスピーギ,ブラームス,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,バックハウス(ヴィルヘルム),ウラッハ(レオポルト)
- 出版社/メーカー: ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部
- 発売日: 2008/09/24
- メディア: CD
クレメンス・クラウスとバックハウスは、DECCAレーベルにモノ時代にいくつかベートーベンのP協を残していますが、P協の4番は、私はこのコンビのがベストではないかと思っています。
今回のブラームスには、DECCAでのモノ時代のシューリヒト版、ステレオ時代のベーム版、という強敵がいますが、果たして、これらを凌駕する出来のモノであるのか、非常に楽しみです。
クレメンス・クラウス スペシャルBOX
2008年9月12日 (金)
クレメンス・クラウス スペシャルBOX
完全数量限定発売
エピタフォーン・ヒストリカル・レコーディング・アーカイヴス
3CD+CD-ROM+復刻プログラム冊子(28ページ)
Epitaphonレーベル 過去の巨匠たちにささげる音の記録による墓碑銘
CD1:クラウス、ウィーン・フィルの丹誠な伴奏に「鍵盤上の獅子王」と呼ばれたバックハウスの豪快で重厚な熱演を優れた音質で後世に示す演奏会記録。
CD2:当時の同時代作曲家ヴェスターマン(BPOインテンタント)、ウールの作品は、ウラッハの独奏と伴にまさに稀聴な記録(世界初CD化)。モーツァルトの『ジュピター』は、クラウス、ウィーン・フィルならではの洒落で典麗な演奏。
CD3:1945年3月12日にウィーン国立歌劇場が空襲で焼け落ち、3月22日には午前中の大空襲。ロシア軍がウィーン近郊に迫る極限状態で、クラウス、ウィーン・フィルは、マグネトフォーン録音を行っていました。明日の命運も判らぬ時期に真摯に音楽そのものに没入する演奏には心打たれます。(ドビュッシーは世界初CD化)。
*CD2、CD3は、当時世界最高の音質水準と称されたマグネトフォーン録音によって、無人の客席のウィーン学友協会大ホールの響きが見事に録音されています。(ドリームライフ)
CD1
①ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(1953年1月4日)[47:00]
CD2
②ヴェスターマン:ディヴェルティメント 作品16(1942年-1945年)[26:24]
③ウール:クラリネットと管弦楽のための交響協奏曲(1944年11月3-4日)[19:15]
④モーツァルト:交響曲第41番(1942年-1945年)[23:50]
CD3
⑤マンチネーリ:Flucht der Liebenden nach Chioggia aus der Suite “Venezianische Szenen”(1945年3月19-27日)[03:45]
⑥ラヴェル:道化師の朝の歌(1945年3月19-27日)[07:35]
⑦ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲(1945年3月19-27日)[19:00]
⑧ドビュッシー:クラリネットとピアノのためのラプソディー(1945年3月19-27日)[09:00]
⑨レスピーギ:ローマの噴水(1945年3月19-27日)[18:15]
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)①
レオポルド・ウラッハ(クラリネット)③⑧
ウィーン国立歌劇場女性合唱団⑦
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クレメンス・クラウス(指揮)
録音:
1953年1月4日、ウィーン楽友協会ホール(ライヴ)①
1942年~1945年、ウィーン楽友協会ホール②~⑨(マグネトフォーン録音)
<特典>
・完全復刻レプリカ CD1の当日のプログラム(28ページ)
・CD-ROM(PDFデータ):
バックハウスサイン入り写真
1942年のVPOメンバー表
クラウス指揮のVPOプログラムの演目表(数点)
1944年6月『ダフネ』のプローベ予定表
クレメンス・クラウス写真(数点)
以上、解説書にも縮小版印刷
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