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HD日記003 >> 日本語環境整備・・・ATOKは無理か? [掌上電脳(PDA)]

 HD君はメーカーから正式に日本版が発売されていない。
 僕のも、当然、外人さん。日本語が使えるようにしなければならない。

 日本語化に関しては、ぽけげーさんでも扱われているCE-Starを利用。無難に日本語化できた。

 しかし、この環境は最低限のもの。快適に日本語入力するための環境整備は必須だ。
 前回の最後にもちょっと書いたが、Japanist は予想どおりダメだった。Diamondの時と同様、インストールはできるが、SIPを切り替えようとすると、うまく切り替わらず強制リセットされてしまう。
 そうなると、次善の策としてDiamondと同様、ATOK for WindowsMobile をいれたくなるのだが、HD君に関しては、ググってみると「ATOK for WindowsMobile は入らない」という情報が多い。
 が・・・・Japanist がインストールできない以上、日本語変換環境には妥協したくない、というのが正直なところ。グーグル先生から辿った先人たちの知恵をあれこれと試し、しまいには数年前に購入したATOK for PocketPC まで引っ張り出してみたが、全然ダメ。
 ATOK for WindowsMobile については、ハードリセット後の1回目のインストールはうまくいく。インストール後、下図(以降、画面キャプチャにはこれまで同様、KTCapt を利用させていただいております)のように再起動が促される。

20090508_HD-01.jpg

 ちなみに、画面上、文字の一部が書けているように見えるのは、CE-Star付属の日本語フォントをそのまま利用しているため、半角カナが非表示となっているからだ。
 再起動後、Settings>System をみても、Settings>System内に『ATOK設定』が表示されない。(下図左) ちなみにDiamondは下図右にように表示されている。

20090508_HD-02.jpg 20090508_HD-03.jpg

 さらに、なぜかPrograms のなかに、Opera アイコンの『ATOK』が表示される。(下図左・・・Diamondにはなかった) ちなみにつっついても、エラー表示となる(下図右)

20090508_HD-04.jpg 20090508_HD-05.jpg

 インストールしたATOK for WindowsMobile は、Settings>System>RemovePrograms から削除は可能。しかし、再度インストールしようとすると、明らかに1回目とは異なる(短い)時間で終了してしまう。どうも、再インストールはできない模様だ。

 ハードリセット→日本語入力環境整備→失敗→ハードリセット→・・・・・を、何回繰り返しただろうか。
 さすがにATOK for WindowsMobile はあきらめ、実動実績が報告されている富士ソフトのFSKAREN for WindowsMobile を購入するか、現時点で整えることが可能な、解放区さんのとこにある『★HDでのIME 31Jフルバージョン★』を使い続けるか、と思っていたとき、ふと、ハードリセット後の1回目のインストール後の再起動を促されるところ(下図左)で「No」を選択した後にSettings>Systemをみると、『ATOK設定』が表示されることが分かった。(下図右)

20090508_HD-01.jpg 20090508_HD-06.jpg

 どうも再起動前後で何かが変わっているようだが、いい時間になってしまったので、明日以降、調査してみようと思う。


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