不在者投票にいってきた！

　昨日届いた封書をもって、早速不在者投票にいってきた。

　今回の僕のケースは、いわゆる期日前投票とはちょっと違う。（送られてきた書類によると、僕の投票用紙は最終的に名古屋に送られる様子であるため）
　期日前投票は、市役所（本庁）以外にも「支所」といわれているところでも行われているが、おそらく「支所」ではこの件は扱ってもらえないだろうなぁ、とおもい、本庁にいってきた。

　長野市のホームページによると、本庁での投票は『市役所第２庁舎８階　会議室13』とのこと。さっそくいってみると、「あなたはこちらです」と、普通の期日前投票の人とは違うところに連れていかれた。

　連れて行かれた先は、 選挙管理委員会事務局の窓口。選挙管理委員会の人が、手際よく封印されていた封書を開封。封書の中には４つの封書が入っていた。そのうちの３つは、僕が記入するためのもの（小選挙区、比例選挙区、最高裁裁判官国民審査：全て未封）で、あとのひとつが個人を証明するためのもの・・・普通の選挙にいったときにも聞かれる「名前と生年月日」が書かれていると思われる書類（密封）で、選挙管理委員会の人は、まずこの書類を開封して「名前と生年月日」を聞いてきた。

　その後、投票所に連れて行かれ、「小選挙区」「比例選挙区」「最高裁裁判官国民審査」の順に記入した。それぞれの用紙は２重の封筒に入っていて、

　投票（審査）用紙に記入
→内封筒に用紙を入れて、封印（封筒にのりがついていて、自分で封印）
→さらに外封筒に入れて封印（封筒にのりがついていて、自分で封印）し、名前を記入。
　　（外封筒にもともと名前を書く欄がある）

と、それぞれの用紙について自分でおこなって、選挙管理委員会の人に手渡しするのだ。おそらく、このまま名古屋に送るのだろう。

　ん～、やはり面倒だ。

　帰りに、投票証明書を貰おうと思ったが「長野市では発行していません」といわれてしまった。

　しかし、期日前投票にきている人、いっぱいいたなぁ。通信社のひとが、市役所の出入り口にいたし。