第9短評-02 ミュンシュ [古典音楽]
2つめは、ミュンシュ。
- アーティスト: ボストン交響楽団 ミュンシュ(シャルル), プライス(レオンタイン), フォレスター(モーリーン), ポレリ(デイヴィッド), トッツィ(ジョルジョ), ニュー・イングランド音楽院合唱団, ボストン交響楽団, ミュンシュ(シャルル), ベートーヴェン
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: CD
僕が持っているのは、上のCDではなく、2枚組の、「英雄」「運命」「合唱付き」がセットになったCD。
前のトスカニーニほどではないが、ミュンシュも久々。だが・・・・第3楽章の途中で聞くのをやめてしまった。トスカニーニの印象が残っている状態で聞いたのが悪かったのかもしれないが・・・・悪くいえば、かなり脳天気に聞こえた。
ミュンシュの常として、明るいベートーヴェンだ。テンポはかなり速い。こういうベートーヴェンもたまにはいいが、明るく早い音楽がいつも以上に軽く聞こえたのは、きっとトスカニーニの印象が残っていたせいだと思う。
そんなに悪い印象は持っていなかったのだが・・・・比べてしまうと、ちょっと残念。
※ 僕は評論家ではなく1クラシックファンですので、すべて主観で書いています。お気を悪くされた方がおられるかもしれませんが、あしからずお許しください。
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