光栄ゲーム用語事典 [微軟謎(MSX)]
発売時購入して持っていたけど、何回か引っ越ししている中で紛失してしまったのだ。
ようやく、再入手。なつかしい・・・
ちなみに、この事典で『光栄』自身はこのように書かれている。
眺めているだけでも、時間が流れていってしまいそうだ・・・・
SANYOがPanasonicの子会社へ・・・ [微軟謎(MSX)]
MSX世代の私としては、少々感慨深いモノが・・・AIWAとSONYの最初の時のように、ブランド名は残すのかな?それとも、その後のAIWAのように、SANYOブランドは消滅してしまうのだろうか?
【W63SA】アレンジ方針決定! [微軟謎(MSX)]
にするか、光栄の歴史三部作「信長の野望~全国版~」色
にするか悩んでいたが、「夢大陸アドベンチャー」色に染めることにしました。
音・絵(動画)を、可能な限り詰め込むぞ~
wavy70FD紹介 [微軟謎(MSX)]
えーと、1行目について、はじめにまず解説を。
「MSXべーしっ君」とは、MSXのBASICコンパイラで、ASCIIが発売していたもの。
wavy70FDとは、三洋電機が発売していた、MSX2+の製品名。
この2つがなぜ結びつくか、というと、wavy70FDには「MSXべーしっ君」と同等のBASICコンパイラを内蔵していたから。
まず、wavy70FDの箱から。
ついでに、今はほとんど見ることがなくなった、アナログRGB21ピンの端子。
で、こちらがwavy70FD。実は、個人的に所有した初めてのパソコンだったりする。MSXはMSXとMSX2は多くのメーカから発売されていたが、MSX2+になると、パナソニック、ソニーと三洋電機の3メーカからしか発売されなくなってしまった。(turboRはパナソニックだけだけど)。一般的にメジャーだったのはパナソニックとソニーで、三洋電機は「第3のメーカ」的位置づけだった(値段も他の2社と比べてちょっと高かったような記憶がある)が・・・・個人的には、これが一番よいと思う。今見ても、結構格好いいと思うんだけどなぁ・・・・。
それに、なんといってもwavyは、説明書が充実していることも特筆すべきものであった。おそらくどのメーカよりもすばらしいものではなかっただろうか。
ん~、ぼろぼろだなぁ。一番上の「MSXプログラミング入門」という水色の説明書は、BASIC説明書で300ページ弱ある。こんなメモリーマップとかも書かれている。
個人的には、このあとパナソニックのA1ST(turboR)を購入したのだが、パナソニックのMSXにはこんな立派な説明書はついていなかった。いまだに、MSX-BASICに関して、この説明書は僕にとってはバイブル的存在である。ぼろぼろ具合はその証明ともいえる。
そして、こちらが拡張BASICの解説書。先ほどの水色の説明書はMSX2までの内容しか書いていないため、MSX2+で拡張された部分と、非標準であるBASICコンパイラについては、こちらで別に解説しているのだ。
BASICコンパイラの説明(アップ)。
こちらが、BASICコンパイラ用の命令語。水色の説明書もこれと同様、「動き」「書き方」「説明」が懇切丁寧に解説されている。すばらしい。
Panasonic・・・・ [微軟謎(MSX)]
Panasonic、という社名は、個人的に感慨深い。
国内で「Panasonic」のブランド名が初めて使われたのは、1986年に廉価版MSX2として発売されたFS-A1。知っている人は知っている、イメージキャラはアシュギーネ。たしか、¥29,800。SONYのHB-F1が¥32,800だったから、A1の方が安かった。(F1の方がかっこよかったけど)
あれから・・・22年か。変われば変わるなぁ。たしか、イメージ戦略の一環として、海外で使われていた(というか、ナショナルは海外で商標として使えなかっただけ)Panasonicを使った、といっていた気がする。ナショナル、という名前は消えていくと思っていたが、まさか「松下」という名前が消えるとは思わなかった。
1ChipMSX到着! [微軟謎(MSX)]
今日、1CipMSXが到着した。
↓ これがパッケージ。意外と小さい。
↓ これが本体。右にあるのは単3電池。かなり小さい。スーファミより小さいかも。
↓ これは手前側のインターフェース。いろいろあるが、左に縦2つ並んだこのUSB
には、キーボードをつないでもゲームパッドをつないでもMSXではつかえない・・・^^;
↓ これは奥側のインターフェース。主に画像・音声出力端子。ちなみに、左右側面に
は何もインターフェースは付いていない。真ん中のまるいのはS端子。その右には
ビデオと音のRCA端子が付いているが、ステレオ出力ではない。(説明書に書い
てある) 左の丸い端子がPS/2端子。キーボードはここにつながねばなるまい。
↓ これは裏面。左上にディップスイッチがあるが、ちょっとした設定に使用。(説明書
に書いてある)
↓ 本体にACアダプターを乗せてみた(同梱)。意外と小さい。電源は5V2.5A
なので、今はやりのターボバッテリーのような大容量バッテリーがあれば、本体
は電池でも動くかも。
↓ 立ち上げ中。おぉ、MSX2の立ち上げ画面だ・・・
↓ 個人的に一番好きな、MSX2版のZANACは動きそう。ゲームパッドもキーボー
ドも接続可能なものがないため、残念ながら動作はできない・・・USBが認識し
ないとは・・・今はまだ遊べない・・・
↓ MSXの不朽の名作グラディウス2を差してみた
↓ ちなみに、下の写真で赤く囲んだところには、緑色のLEDが8個並んでいて、
電源を入れるナイト2000(ナイトラーライダーの車)よろしく、LEDが左右に
点滅する(この表現で分かるかなぁ)赤じゃない
最初のうちは結構楽しいが、電源が入っている間ずっと点滅しているので、
結構うざったい。設定で消せないかなぁ・・・
↓ 当然、グラ2も立ち上がる。何となく、PSGもSCCも音量が小さい気がするなぁ。
なんといっても単体で動くMSXは久しぶり。ただ、キーボードやゲームパッド、フロッピーディスクなど、動作環境を整えることが必要。USB機器が使えないのは、現状を考えるとかなりきついかも。フロッピーディスクも、3モード動作可能なモノを探さないといけないのかなぁ・・・・どんな周辺機器が使えるのか、動作確認できたモノについての情報が欲しいところだ。