第9短評-14 フルトヴェングラー&バイロイト(1951) [古典音楽]
久々だが・・・14個目は、フルトヴェングラー&バイロイト。名盤として語り継がれているものの1つだ。HMVのものをオタケンレコードで販売したものだ。
この版は、あらゆるパターンで販売されており、個人的にも同音源異版の2枚目だ。フルヴェンファンの方は、もっと多く持っておられると思う。
今回、改めて聴いてみたわけだが、第2楽章が想像以上に早い。トスカニーニと異なり、大きくテンポを動かすタイプの指揮者だからであろう。(実際、第2楽章以外は基本的にスローテンポ)
しかし、いつ聴いてもこの人のPrestissimoは・・・・・荒れ狂ってるなぁ。記憶にある以上に非道い。上滑りしてるもんなぁ。初めて聴いたときは「おお、すげ~」となるが、やがて飽きちゃうんだよねぇ。
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