御前崎?御前埼? [旅]
連休初日、前々から行こうと思っていた御前崎へ行ってきた。
静岡から普通にナビで検索すると、東名高速で静岡→相良牧之原に行った後に南下するルートが示されるが、今日は時間があったので、国道150号線で一般道のみを使用して向かうルートを選択した。約50km。片道2時間弱だ。
予定の行き先は、浜岡原子力館、御前崎灯台、なぶら市場。
まずは、浜岡原子力館。静岡県に住んでいる以上、一度は訪れておきたいと思っていた。
9時開館で、僕が着いたのは10時前だったのだが、思ったほど客はいなかった。
じっくり見ると、それなりに時間がかかる展示内容だった。内容は・・・ちょっと古い表現(インターロックの説明に「カメラがフィルムを巻かないとシャッターが押せないように」といわれても・・・ねぇ)があったり、同じ事を違う装置を使って何回も説明したり、壊れているものがあったりと、改善できそうな部分がいくつか見られたのが残念だった。
ただ、福島と浜岡とを比較したビデオが放送されていたり、と、新しいものも順次公開しているようだ。
展望スペースがあったので、もしかしたら壁の工事が見えるかな?と思ってのぼってみたけど、それらしい重機の群れは確認できたが、壁自体は見えなかった。
地図を見て、御前埼灯台に行く前に、一番先っぽにある神社である駒形神社に行ってみた。
そして、御前埼灯台へ。御前崎ではなく、御前「埼」と書くのが正しいらしい。(市の名前は「御前崎」だが)
思えば、イヌボウザキは犬吠埼。
土偏と山偏との違いをちょっと調べてみると、土偏の「埼」は、陸地(平地)が水部へ突出したところを表現し、山偏の「崎」は山脚の突出した所を示すらしい。ということは、字義からすると「埼」が正しそう。ただ、旧陸軍の流れをくむ国土地理院は「崎」を統一して使っているため、地名は「崎」だそうだ。灯台の名前は海洋系のメンツをかけて(?)なのか、「埼」で統一されていた。
入場料(灯台参観寄附金、と書いてあったが)は大人200円。灯台の中は螺旋階段しかなく、さらに一番上に出る際にはとても狭い通り口をとおる必要があり、なかなかつらかった。が、灯台から見る風景はなかなかのものだった。春の陽気もあり、富士山は見えなかった・・・残念。
昼食も兼ねて、前から気になっていたなぶら市場に到着。いわゆるおさかなセンターだが、魚だけでなく、普通のおみやげも売っていた。
昼食は、施設内で一番大きい「海鮮」というお食事処。バスの観光客も受入可能な、広い食堂を持っている。
食べたのは、なぶら定食。1260円也。
右の汁物は、氷が入っている「がわ」という冷汁。詳細は分からないが、カツオの身としょうがが利いていて、おいしかった。
帰りに、マグロのカマ焼きを買って帰ってきた。これは今日のおつまみだ^^
静岡から普通にナビで検索すると、東名高速で静岡→相良牧之原に行った後に南下するルートが示されるが、今日は時間があったので、国道150号線で一般道のみを使用して向かうルートを選択した。約50km。片道2時間弱だ。
予定の行き先は、浜岡原子力館、御前崎灯台、なぶら市場。
まずは、浜岡原子力館。静岡県に住んでいる以上、一度は訪れておきたいと思っていた。
9時開館で、僕が着いたのは10時前だったのだが、思ったほど客はいなかった。
じっくり見ると、それなりに時間がかかる展示内容だった。内容は・・・ちょっと古い表現(インターロックの説明に「カメラがフィルムを巻かないとシャッターが押せないように」といわれても・・・ねぇ)があったり、同じ事を違う装置を使って何回も説明したり、壊れているものがあったりと、改善できそうな部分がいくつか見られたのが残念だった。
ただ、福島と浜岡とを比較したビデオが放送されていたり、と、新しいものも順次公開しているようだ。
展望スペースがあったので、もしかしたら壁の工事が見えるかな?と思ってのぼってみたけど、それらしい重機の群れは確認できたが、壁自体は見えなかった。
地図を見て、御前埼灯台に行く前に、一番先っぽにある神社である駒形神社に行ってみた。
そして、御前埼灯台へ。御前崎ではなく、御前「埼」と書くのが正しいらしい。(市の名前は「御前崎」だが)
思えば、イヌボウザキは犬吠埼。
土偏と山偏との違いをちょっと調べてみると、土偏の「埼」は、陸地(平地)が水部へ突出したところを表現し、山偏の「崎」は山脚の突出した所を示すらしい。ということは、字義からすると「埼」が正しそう。ただ、旧陸軍の流れをくむ国土地理院は「崎」を統一して使っているため、地名は「崎」だそうだ。灯台の名前は海洋系のメンツをかけて(?)なのか、「埼」で統一されていた。
入場料(灯台参観寄附金、と書いてあったが)は大人200円。灯台の中は螺旋階段しかなく、さらに一番上に出る際にはとても狭い通り口をとおる必要があり、なかなかつらかった。が、灯台から見る風景はなかなかのものだった。春の陽気もあり、富士山は見えなかった・・・残念。
昼食も兼ねて、前から気になっていたなぶら市場に到着。いわゆるおさかなセンターだが、魚だけでなく、普通のおみやげも売っていた。
昼食は、施設内で一番大きい「海鮮」というお食事処。バスの観光客も受入可能な、広い食堂を持っている。
食べたのは、なぶら定食。1260円也。
右の汁物は、氷が入っている「がわ」という冷汁。詳細は分からないが、カツオの身としょうがが利いていて、おいしかった。
帰りに、マグロのカマ焼きを買って帰ってきた。これは今日のおつまみだ^^
コメント 0