ひさびさに、家族で日間鹿島へ

　久々に、家族を招待して日間鹿島へ、ふぐを食べに行った。

　

　土日の一泊二日。二日目は・・・・どこに行こうか迷い、最終的に名古屋港水族館へ。楽しんで貰ったようで、よかった。

今日の富士山０１１３

　今日の富士山、を紹介する前に、私の写真の取り方を少々。

　現在使っているカメラは、以前にも紹介したDSC-TX9

　撮影は『おまかせオート撮影』『９Mワイド』で行い、トリミング＆縮小したものをブログに載せている。
　９Mワイドは4000×2248ピクセルあるので、トリミングしても結構余裕。トリミング行為は、撮影後にズームしているようなものだ。

　で、先日７日の写真は、実際にはこんな感じ（1/8に縮小している）



からトリミングしている。（トリミング後、1/4に縮小）




　で、こちらが、同じ地点・同じ時間に同じモードで撮影したもの。（上が実物、下がトリミング後）





　今日は・・・・７日に比べて幾分曇天だった。それ以上に見てもらいたいのは、手前の諏訪湖。今日の諏訪湖はほぼ全面結氷しており、昨晩降った雪が湖面を覆っているため、湖面が氷原のように真っ白になっている。

　今日は曇天で、撮影時はかなり暗かったこともあり、DSC-TX9の『おまかせオート撮影』で撮ると明るさを補正してしまうので湖面の様子がキレイに写すことができた。

　実際の状況は、『シーンセレクション～風景』モードで撮影した次の写真が近い。（上が実物、下がトリミング後）

２日目も・・・リベンジ

　今日は、富山から北陸道を西へ進み、彦根へ。

　彦根・・・・そう、今日は彦根へのリベンジなのだ。この旅のメインといっても良い。前回は閉館時間の壁で、見れなかったところがあったことと、ワイド・パノラマ写真が撮れるカメラを入手したことで、天秤櫓をきちんと撮りたい、という願望からだ。

　・・・・昨日と違い晴れ間も覗いたものの、昨日も悩まされた雨に、今日も悩まされることに。そもそも、今日は晴れの特異日（だから、東京オリンピックは10/10開催）のはずなのだが。

　まずは、富山ＩＣから北陸道を西行中。武生IC以降、とんでもない雨に襲われた。ワイパーを最高速で動かしても、全く聞かない。目の前が見えない。自分が浮いているような錯覚に陥った。怖くてスピードが出せない。車線変更なんてもってのほか。ほとんどの車がライトを点灯していた。
　が・・・・どこにもおかしな奴はいるもので、ライトは点灯しない上にぐいぐい路線変更してくる車が目の前に。もう、怖い怖い。早く去ってくれ、と祈るばかりだった。

　そして、北陸道から米原ＪＣＴを通って名神に乗り彦根で降りた後でも。彦根城についた時は、晴れ間も覗いていたので、傘も持たずに城に向かったのだが、どんどん雲行きが怪しくなり、やがて雨が・・・降ったり止んだりではあったが、降っているときは結構激しい雨だったので、びしょ濡れになってしまった。

　が・・・リベンジは果たせた。スイングパノラマで撮影すると、近すぎてひずんでしまうが



もともとフルHDと同じワイド画面対応なので、撮影の仕方によっては、スイングパノラマを使用せずとも迫力のあるワイド映像が！



　他にも、結構迫力ある画像が撮れた。





　また、沈胴式カメラなので、レンズの出っ張りを気にしない構図も可能。



　天秤櫓も堪能できたが、それ以上に収穫だったのは、玄宮園。





　もう１ヶ月後なら、さぞや紅葉が見事だろう。個人的には、昨日の兼六園よりこちらの方が好みだ。以前行った後楽園よりこちらの方がシンプルでいいかな。

　ちなみに、彦根城と玄宮園の入場は、セットで６００円の入場券となっている。（別々は不可）

　雨も大変だったが、客数もとんでもなかった。特に天守閣は、入場制限が行われるほどだった。やはり、こういうところは休日に来てはダメだな。

　彦根を出たのは、昼過ぎ。それからいろいろあって（詳細は別記事で）、下道で名古屋についたのは１８時前。さすがにこの時間は、雨は止んでいた。



　今日の移動距離は、４６０ｋｍ。昨日と比べれば短いが、それでも結構走った。昨日との合計は、１００３ｋｍ也。

西ループを巡る旅：１日目 雨とリベンジと

　高速１０００円も残りわずか。

　長野から高速を利用してループ状に巡れるルートはいくつかあるが、この３連休では長野道～北陸道～東名阪道～中央道のループをたどってみることにした。１日で行くなら高速から極力降りないのだが、今回は２泊３日で行くので途中で降りるし、個人的にETCカードを１枚しか持っていないので、高速に乗るのは１日１回（１回降りたらその日は乗らない）。そのため、ループ状であっても高速に乗らない区間はできてしまうだろう。

　で、長野からは、とりあえず須坂のＩＣから長野道を北上し、上越ＪＣＴで北陸道に乗り換え。で、とりあえず金沢西ＩＣまで行って高速は降りた。実は、今日西進するのはここまで。この旅行を決断するのが遅すぎたためホテルが取れず（しかも石川県内は今日からねんりんピック開催のため、ただでさえ混む連休なのにさらに混んでいるようだ）、結局宿は富山（！！！）であるためだ。

　そのため、１日目は主に石川県を巡る旅。能登半島も含めて、だ。

　金沢で降りたものの、既に雨が結構強く降っていた。今日から石川県ではねんりんピックがあるそうだが、大変だろうなぁ。
　金沢といえば兼六園か・・・ということで、兼六園＆金沢城に行くことにした。

　まずは兼六園。さすがに、広い。

　

　



　が・・・個人的には、後楽園の方が良かったかな。時期が悪かった（花には遅く、紅葉には早い）というのもあったかもしれないが。

　次は、金沢城。

　



　橋爪門～五十間長屋～菱櫓の造りが見事。橋爪門は、今でも改修中のようだが、改修が完了するとかなり見応えがありそう。ふと、改修中だった今治城を思い出してしまった。

　ちなみに、今治城と異なり、又左殿は城外に銅像がある。



　１１時過ぎには全て見終わったので、早めの昼食をとり、能登半島方面へ。

　さすがに・・・・広い。天気が良かったら半島の西側からぐるっと廻ろうと思ったが、今回は大雨。なので、なるべく富山に近い方・・・能登島の方を通って輪島市の方へ北上していった。




大きな地図で見る

　輪島まで行ったものの・・・・何もない。海の方を望んでも、荒れた日本海の先には、何も見えない。珠洲まで行こうと思ったが、さすがに萎えてしまった。何となく雨が強くもなってきたので、珠洲には向かわず、富山に帰ることにした。

　富山では、大雨。途中から国道８号（富山高岡バイパス）に乗ったが、富山市内への降り口が見えず、とても焦った。

　今日の移動距離は、５４３ｋｍ。長野から来たせいもあるが、能登半島の大きさに寄るところも大きい。

　折角の富山だったので５ヶ月前のリベンジ。

　

　今回は白えび塩ラーメン・・・が、はっきり言ってうまくない。黒と白・・・結局イロモノだったのか。

靖国神社と遊就館

　３日目は、皇居周りを巡ろうと思い、まずは今まで１回も行ったことがなかった靖国神社に行ってみた。

　東西線で九段下駅を下車。１番出口からしばらく歩くと、靖国神社の鳥居が。


　鳥居も大きいが、敷地も広い。




　帰りには、遊就館に寄った。


　１階の無料の所にはこのような展示もあるが、


やはり、有料展示の所は見応えがある。無料公開されていた映画を見ていたから、ということもあるが、１１時前に入館し、出てきたのは１６時過ぎ。それでもまだ足りないくらいだった。結局、ここ以外は行くことができなかったが・・・・何回か来てみたいところだ。靖国神社を含め、行ったことがない人は１度いってみて欲しい。いろんな発見があると思う。例えば、お恥ずかしながら個人的に「ルーズベルトニ与フル書」は、ここで初めて知った。

　帰りは・・・・こんな状態に＾＾；




　都市対向野球の応援のためのバスらしい。（ちなみに停まっていたのは、日本製紙と日立の応援団）
　都心にこれだけの土地を保有しているので、このようになってしまうのは仕方ないところか・・・・ちょっと残念だけど。

館山経由、鹿島神宮！

　今日は、諸事情により、房総半島をぐるっと廻ってから鹿島神宮へ行った。

　千葉駅から、まずは南下して館山へ。途中、車窓から富士山が見えたが、残念ながら写真には収められなかった。




　鹿島神宮は・・・・とても静かで、涼しかった。








　ここにもあった、さざれ石。


　奥の方に歩いていくと、地震を押さえているという「要石」がある。




　鹿島神宮の杜は隔世の感がある。残暑厳しいこのごろだが、鹿島神宮の杜にはツクツクボウシやヒグラシが鳴いていた。９月も近いこの時期、平時であればヒグラシが聞かれるのは当然であるのだが、ここ以外では聞けなかったなぁ・・・というか、ここ最近、ヒグラシもまともに聞いていなかったような・・・・ヒグラシを聞くためだけに訪れてもいいとおもう。

　こちらは、鹿島線の車両。何とも懐かしい・・・・常磐線の赤電を思い出す・・・・・



　何か、妙に懐かしい気持ちにさせられた１日だった。

東京出張に便乗して、小観光旅行

　8/31 ～ 9/1 の東京出張に便乗し、8/30 に休暇を取り、今日から関東地方へ観光旅行に行くこととした。

　長野からだと、とりあえず高崎までは新幹線で出なければならない。


　その後は・・・・今回は小田原に行くこととした。高崎から小田原まで、「湘南新宿ライン」という快速があることが分かったからだ。湘南新宿ライン・・・名前は大きいが、普通の電車だ。


　小田原城、小田原駅からは見えない。JRの駅からは、ちょっと歩く。　


　小田原城で見るべきは、やはりこの銅門（あかがねもん）か。




　天守は・・・いまいち・・・・だったなぁ。中国人観光客がとても多かったのにびっくりした。


　時間があまりなかったので、今回は登らなかった。

　いろいろとあったが、今日の宿は、千葉駅の近くにとった。



　近くのスタバに行こうとも思ったが・・・・今日は止めた。

帰省からの帰り・・・より、短時間で！

　行きとは違い、帰りは最短距離を目指した。

　藤枝から１号バイパスで清水へ、そのまま５２号線に乗り換え北上。増穂から中部横断自動車道にのって双葉ジャンクション経由で中央道～長野道で長野へ。休みをほとんど取らずに、４時間強。２９４ｋｍ。今回は往復で７４０ｋｍ走行した。

　中部横断自動車道は、現在片側１車線。最終形態もこのままなのだろうか？少々微妙だが、これが完成すれば、長野～静岡はかなり近くなる・・・・・そこまで長野にいるつもりはないけどね・・・・・。

帰省・・・・今回は車で

　今年の夏休みは、８／１４～１７と短い。
　今回は、父方の実家がある山梨に寄る予定ができたため、車で帰省した。

　長野からだと、途中までは高速が使えるのだが、山梨県内は中央道沿線以外は下道。父の実家への集合時間は１１時。計算では４時間弱でいけるので７時過ぎに家を出れば良かったのだが、今回、諸事情により３時過ぎには家を出て、中央道を富士吉田まで一気に南下し、高速は出た。

　富士吉田からは逆方向に北上。途中、河口湖にさしかかったので、休憩を兼ねて湖岸を散策。
　早速、今回初参戦のTX9を使って、パノラマ撮影を敢行。


　ん～、回転が足りず、失敗。


　こちらは、成功。ちなみに、元の写真は4912×1920。カメラを縦にしてスイング（カメラの設定としては上→下へスイング)している。横でもスイングできるが、角度は稼げるものの迫力に欠けるため、個人的にはこのスイング方法が好きだ。

　北上して目指すのは韮崎（理由は後述）。途中、甲府を通るので、観光が少しできるかな？と思ったが、時間的に無理だった。とりあえず、甲府駅前だけ行ってきたが、このあたりは改めて観光で訪れたいと思う。





　韮崎へ向かったのは、ここに来るためだ。



　といっても、わからないでしょうが・・・・ここは金精軒の韮崎店。目的は、生信玄餅だ。話題の一品だが、お取り寄せ不可、とのことで、せっかく経由地だったので、帰省のおみやげにしたのだ。



　とても柔らかく、うまい。実家でも大好評だった。

　ここから国道５２号線を南下し、父の実家がある南部町へ。夕方にはさらに国道５２号線を南下し、清水で国道１号線に乗り換え、藤枝へ。４４６ｋｍ。

諏訪湖めぐり～諏訪大社

　こんど、仕事の関係で諏訪を訪れる機会があることもあり、３連休の中日に諏訪湖周辺に行ってきた。

　諏訪、といえば諏訪大社。せっかくなので、４つある社全てに行ってきた。全ての社が諏訪湖周辺にあると思っていたのだが、「諏訪大社上社」の２つは諏訪湖からかなり南に離れている。

　まず、一番諏訪湖から遠い「諏訪大社上社前宮」を訪れた。







　後から思い返すと、拝殿と御柱の位置関係が一番わかりやすいのが、この上社前宮だった。全ての御柱の位置が、容易に確認できた。




　次に訪れたのが、「諏訪大社上社本宮」。４つのお宮の中で、一番にぎわってた。



　入り口の、その名も「入口門」から素晴らしい。龍の彫りが見事だ。







　拝殿では結婚式後執り行われており、近づくことはできなかった。


　昼食後、「諏訪大社下社秋宮」へ。すぐに見える神楽殿は立派。





　だが、拝殿は来年まで工事中・・・。




　そして最後に、「諏訪大社下社春宮」。



　秋宮と違い、こちらは拝殿も見ることができる。







　・・・すばらしい。